> ## Documentation Index
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# 公開

> Agent の稼働バージョンを切り出し、どこで動かすかを選び、何が変わったかを記録します

Agent が仕上がったら、公開して稼働バージョンを作ります。公開は何度でもできます。公開のたびに新しいバージョンが生まれ、デプロイチャネルごとにどのバージョンを動かすかを選べます。

<Info icon="rocket">
  公開前の Agent は自分のテスト画面でしか動きません。実際の利用者の前に出すのが公開の役目です。Agent Workspace を通じて、あるいは外部チャネルを通じて届きます。
</Info>

## 公開ダイアログを開く

<Steps>
  <Step title="Agent を開いて Agent ビルダータブへ">
    右上の **Publish** をクリックします。
  </Step>

  <Step title="バージョンの内容を確認する">
    変更の件数、バージョン番号、Agent が動く場所がダイアログに表示されます。
  </Step>

  <Step title="Publish をクリックして確定する">
    Agent が固定のバージョンにまとめられます。そのバージョンは、以後 Agent を編集し続けても二度と変わりません。
  </Step>
</Steps>

<img src="https://mintcdn.com/fpt-62e894b4/OEIa1zuMs6GjYr6X/images/en_pub_dialog.jpg?fit=max&auto=format&n=OEIa1zuMs6GjYr6X&q=85&s=4dfe14a13ea7a2368c47d32de0473b24" alt="公開ダイアログ" width="1562" height="784" data-path="images/en_pub_dialog.jpg" />

## ダイアログの中身

### 変更

**変更** には、前のバージョンから動いたものがすべて並びます。Instructions、モデル、Skill、接続、Guardrail、サブエージェントなど。見出しをクリックすると詳細が開きます。横の数字は、このバージョンにまとめられる変更の件数です。

### バージョン番号

最初の公開は必ず **v1.0.0** です。2 回目からは、上げ幅を選びます。

| 上げ幅 | 使いどころ | 例 |
| - | - | - |
| **パッチ** | 小さな修正、言い回しの調整。振る舞いは変わらない | v1.0.0 から v1.0.1 |
| **マイナー** | Skill の追加、接続の追加、指示の補強 | v1.0.1 から v1.1.0 |
| **メジャー** | 役割や働き方が大きく変わる | v1.1.0 から v2.0.0 |

### リリースノート

ノート欄は 2,000 文字まで入ります。これは Agent の利用者が読むものなので、短く、「このバージョンで何が新しいか」に答えてください。

<Tip icon="wand-magic-sparkles">
  **変更から作成** をクリックすると、変更の一覧からノートの下書きをシステムが用意します。公開前に手直しできます。
</Tip>

### 公開先

**公開先** にチェックを入れると、Agent をどこで動かすか選ぶセクションが開きます。一度も公開していない Agent では、横のバッジに **未公開** と出ます。

<img src="https://mintcdn.com/fpt-62e894b4/OEIa1zuMs6GjYr6X/images/en_pub_targets.jpg?fit=max&auto=format&n=OEIa1zuMs6GjYr6X&q=85&s=13e73fc1de0ce27ed2f0a84a4f20acdd" alt="Agent を動かす場所を選ぶ" width="1562" height="784" data-path="images/en_pub_targets.jpg" />

## Agent Workspace に公開する

Agent Workspace は、社内の利用者が Agent と話す場所です。公開範囲は 3 つから選びます。

### 自分だけ

自分だけが使えます。Workspace の **マイエージェント** にそのまま入ります。

仕上げの途中や、自分の仕事のためだけの Agent に向いています。

### 会社 / 部門

会社全体、ある部門、または選んだ人たちに Agent を共有します。

これを選ぶと組織ツリーが開きます。

<Steps>
  <Step title="検索ボックスを使う">
    **会社、部門、または人を検索** に、会社名、部門名、人名を入れます。
  </Step>

  <Step title="共有したい階層にチェックを入れる">
    会社の階層にチェックを入れれば会社全体に、部門の階層ならその部門だけに共有されます。各行の横の数字は、対象になる人数です。
  </Step>

  <Step title="展開して個人を選ぶ">
    部門の矢印をクリックすると所属する人が並ぶので、1 人ずつチェックを入れられます。
  </Step>
</Steps>

<img src="https://mintcdn.com/fpt-62e894b4/OEIa1zuMs6GjYr6X/images/en_pub_company_tree.jpg?fit=max&auto=format&n=OEIa1zuMs6GjYr6X&q=85&s=f0ce0f6e2bdda12ac9a51efbe01d6a9a" alt="Agent 共有時の組織ツリー" width="1562" height="784" data-path="images/en_pub_company_tree.jpg" />

<Note>
  1 回の公開で組み合わせられます。たとえば、ある部門の全員に加えて、別の部門から数人だけ、といった指定もできます。
</Note>

### FPT AI Agent コミュニティ

自社の外の人も含め、すべての FPT AI Agent 利用者に公開します。

<Warning>
  いちばん広い公開範囲です。選ぶ前に Instructions、Skill の中のデータ、Guardrail をもう一度見直し、社内情報が漏れないことを確かめてください。
</Warning>

## 外部チャネルに公開する

**外部チャネル** のセクションには、Workspace の外のチャネルが並びます。チャネルにチェックを入れると、公開するバージョンがそこで動きます。

### いま使えるチャネル

<CardGroup cols={3}>
  <Card title="Web ウィジェット" icon="globe" href="/ja/live-chat-channel">
    自社サイトに埋め込む、浮かぶチャット画面。設定はチャネルタブで行います。
  </Card>

  <Card title="API" icon="code" href="/ja/api-integration">
    自社システムから直接 Agent を呼び出します。設定はチャネルタブで行います。
  </Card>

  <Card title="Zalo" icon="comment-dots" href="/ja/zalo-channel">
    Official Account が自動で顧客に応答します。設定はチャネルタブで行います。
  </Card>
</CardGroup>

### 近日公開のチャネル

次の 3 つは **未提供** の下に並び、予定を確認できます。まだ設定はできません。

<CardGroup cols={3}>
  <Card title="Messenger" icon="facebook-messenger">
    Facebook ページが Agent を通じて顧客に応答します。
  </Card>

  <Card title="WhatsApp" icon="whatsapp">
    WhatsApp Business の番号が Agent を通じて顧客に応答します。
  </Card>

  <Card title="Telegram" icon="telegram">
    Telegram のボットが Agent を通じて顧客に応答します。
  </Card>
</CardGroup>

<Info icon="sliders">
  公開ダイアログでできるのはチャネルのオン / オフだけです。チャネルの細かい設定はすべて **チャネル** タブにあります。右下の **管理** をクリックすると直接移動できます。[デプロイチャネルの管理](/ja/manage-channels) も参照してください。
</Info>

## 技術統合のドキュメント

ここまでは Console の中でチャネルを有効にし、設定する話でした。開発チームがより深く組み込む場合は、統合ドキュメント一式を参照してください。

<CardGroup cols={2}>
  <Card title="Live Chat チャネル" icon="code" href="/ja/live-chat-channel">
    埋め込みコード、ウィジェットのカスタマイズ、共有リンク、自前の画面を作るチーム向けの Visitor API。
  </Card>

  <Card title="モバイル SDK" icon="mobile-screen" href="/ja/mobile-sdk">
    Android と iOS のアプリにチャット画面を組み込みます。
  </Card>

  <Card title="API 連携" icon="key" href="/ja/api-integration">
    Webhook、HMAC 署名、コールバック、会話履歴の読み込み、API キー。
  </Card>

  <Card title="技術付録" icon="table-list" href="/ja/technical-appendix">
    エラーコード表、システムの上限、本番前チェックリスト。
  </Card>
</CardGroup>

## 最初のバージョンを公開する

<img src="https://mintcdn.com/fpt-62e894b4/OEIa1zuMs6GjYr6X/images/en_publish_first_version.jpg?fit=max&auto=format&n=OEIa1zuMs6GjYr6X&q=85&s=28f2420d0373736be411d2617d1ef1db" alt="最初のバージョンの公開" width="1562" height="784" data-path="images/en_publish_first_version.jpg" />

1 回目は、ダイアログに「最初のリリース - v1.0.0 が稼働バージョンになります」と出ます。上げ幅を選ぶ必要はありません。リリースノートを書き、動かす場所を選び、**v1.0.0 を公開** をクリックします。

## 2 回目以降のバージョンを公開する

<img src="https://mintcdn.com/fpt-62e894b4/OEIa1zuMs6GjYr6X/images/en_publish_next_version.jpg?fit=max&auto=format&n=OEIa1zuMs6GjYr6X&q=85&s=52b72600dba97c9bc691bb8cc6fccdf1" alt="2 回目以降のバージョンの公開" width="1562" height="784" data-path="images/en_publish_next_version.jpg" />

<Steps>
  <Step title="公開ダイアログをもう一度開く">
    Agent ビルダータブの右上の **Publish** をクリックします。
  </Step>

  <Step title="バージョンの上げ幅を選ぶ">
    変更の大きさに応じて、パッチ、マイナー、メジャーを選びます。
  </Step>

  <Step title="リリースノートを書く">
    自分で書くか、**変更から作成** をクリックして出てきた文を手直しします。
  </Step>

  <Step title="動かす場所を確認する">
    Agent Workspace の公開範囲と、チェックを入れた外部チャネルを見直します。
  </Step>

  <Step title="Publish をクリックする">
    新しいバージョンが作られます。以前のバージョンも残り、必要なら稼働に戻せます。
  </Step>
</Steps>

## 公開したあと

<CardGroup cols={2}>
  <Card title="デプロイチャネルの管理" icon="tower-broadcast" href="/ja/manage-channels">
    どのチャネルが動いていて、それぞれどのバージョンが稼働しているかを確認し、必要に応じて切り替えます。
  </Card>

  <Card title="Live Chat チャネル" icon="comments" href="/ja/live-chat-channel">
    自社サイトへの組み込み。ドメインの許可リスト、共有リンク、ウィジェットのカスタマイズ。
  </Card>

  <Card title="Zalo チャネル" icon="comment-dots" href="/ja/zalo-channel">
    Official Account をつなぎ、Zalo のメッセージに Agent が自動で応答します。
  </Card>

  <Card title="バージョン履歴" icon="clock-rotate-left" href="/ja/manage-channels">
    公開したバージョンはリリースノートとともにすべて残ります。
  </Card>
</CardGroup>


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